今回は「奉請文」(三奉請・四奉請)になります。お経は次の通りです。

三奉請(さんぶじょう)
奉請弥陀世尊入道場
奉請釈迦如来入道場 
奉請十方如来入道場
【和訳】
阿弥陀様、どうぞこの道場においでください。
お釈迦様、どうぞこの道場においでください。
あらゆる仏さま、どうぞこの道場においでください。


四奉請(しぶじょう)
奉請十方如来入道場散華楽
奉請釈迦如来入道場散華楽
奉請弥陀如来入道場散華楽
奉請観音勢至諸大菩薩入道場散華楽
【和訳】
あらゆる世界にいらっしゃる仏様、どうかこの道場においでください。華を散じてお迎え致します。
お釈迦様、どうかこの道場においでください。華を散じてお迎え致します。
阿弥陀様、どうかこの道場においでください。華を散じてお迎え致します。
観音・勢至、及び諸々の菩薩様、どうかこの道場においでください。華を散じてお迎え致します。


 奉請文は道場に仏さま、先立たれた故人様をお迎えする偈文(お経)で、浄土宗では奉請文として、三奉請(呉音)・四奉請(漢音)があります。どちらもお経の内容は一緒ですが、
関東地方では「三奉請」、関西地方では「四奉請」を読むことが主流です。奉請文を唱えるときは、阿弥陀様、そして亡き方々を思い浮かべてお唱えしていただければと思います。
 次回は「懺悔偈」についてお話しさせていただきます。
合掌

(宮林 孝彦)




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